アンティークコム(Antiquecom)はヨーロッパアンティークの情報サイト。ヨーロッパアンティークの歴史、製法、素材、アンティークアクセサリーやアンティークジュエリーの楽しみ方などの情報を発信していきます!
アンティークジュエリーを買取します。
使用していないアンティークジュエリーなどがございましたらご相談下さい。
シェルシュミディ買取依頼フォーム
アンティークルビーの魅力


今日宝石といえばまず無色透明のダイヤモンドを浮かべる人が多いですが、ジュエリーの歴史の中でダイヤモンドが宝石の王座を占めるようになったのはここ百数十年たらずです。
古代の人の心を捉えたのは、美しい色を持つカラーストーン
エメラルドトルコ石ガーネットルビーサファイアなどです。
ルビーは王位を象徴する石としてダイヤモンド以上に好まれてきました。
鉱石的にはサファイアと同じコランダムの変種。
ビルマ(ミャンマー)、タイ、セイロン、タンザニアなどがその産地として知られています。
品質のいいルビーは産出量が減っている分、ますます希少になってきています。

元情報はアンティークルビーの魅力へ

アンティークロケットペンダント


【2007/11/30 09:25】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ベイクライトの色


ベークライトは樹脂を原料とする人口化合物なので、実にさまざまな色のベークライトが作られてきました。
よく見かけるのが琥珀色、象牙を思わすようなクリーム色、アールデコ時代に好まれた赤や黒などです。
戦後も特にアメリカで、カラフルなベークライトアクセサリーが作られつづけますが、段々にプラスチックっぽい色合いと質感になっていってしまっているのは否めません。
やはり深い色味としっとりとした質感があるのは、初期(1910-30)のベークライト
この時代にヨーロッパ、主にフランスはアールデコ旋風ガ起こっていたため、デザイン的にも優れたアンティークベークライトアクセサリーを残しています。

元情報はベイクライトの色

アンティークベークライトブローチ2


【2007/11/29 09:08】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ベークライトアクセサリー


1907年に生み出され、アールデコ時代のフランスで良質なアクセサリーを生み出したベークライト。
芸術性の高いベークライトアクセサリーが生み出されたのはアールデコ時代ですが、それ以降もアメリカなどで多くのベークライトアクセサリーが作られつづけます。
それだけに世の中に出回っているベークライトアクセサリーのクオリティーや価値はまちまち。
一般的には、初期ベークライト時代(1910-30)のものが、ベークライトがクオリティー的にも、またデザイン的にも優れていて、価値が高いと言われています。

元情報はベークライトアクセサリー

アンティークベークライトブローチ1


テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:趣味・実用

【2007/11/28 09:10】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
アールヌーヴォーの残したもの


生産コストのかさんでしまったアールヌーヴォーは、皮肉にも「皆のための芸術」という当初の目標がまた衰退の原因となります。
お金持ちの人しか買えなくなってしまったアールヌーヴォーは1910年ころから衰退しはじめます。
しかし20世紀最初の装飾芸術だったアールヌーヴォーは以降の20世紀芸術すべてに影響を与えたと言われています。
特に「美しさの中にも実用性を」というアールヌーヴォーのスローガンは、「美的でありながら実用的」という20世紀デザインコンセプトの基礎となります。

元情報はアールヌーヴォーの残したものへ

ベークライトxパールビーズブローチ


【2007/11/27 08:38】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ヌーボーからデコへ


ナントという地方都市を中心に「l'art pour tous (皆のための芸術)」という志から生まれたアールヌーヴォー
しかしアールヌーヴォーには生産コストがあがってしまう理由がいくつかありました。
素材費が高くついてしまうものが多かったこと。
複数の異なる曲線を用いたモチーフなどが多く、作品コストが高かったこと。
その複雑なデザインゆえ、ほとんどの作品は量産が不可能だったこと。
結局アールヌーヴォーはその志とはうらはらに、一部のお金持ちの人しか手に入れることができない高価なアートになってしまいます。


元情報はヌーボーからデコへ

ベークライトとトルコ石のブローチ


【2007/11/26 09:49】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
半貴石とは


アンティークジュエリーには、四大宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド)といわれるもの以外に、半貴石とよばれるやはり自然の石が存在します。
ラリックをはじめとするアールヌーヴォーの宝飾家たちは、石そのものよりもジュエリーのデザインやその訴えるテーマに力をおいたっため、20世紀初頭以降、これらの半貴石は急速にジュエリーの表舞台で活躍しはじめます。
代表的な半貴石には、オニキスアクアマリントパーズアメジストガーネットさんご、ひすい、オパール、水晶が挙げられます。

元情報はアメジストペンダントトップへ

ダブルクリップ式ブローチ


【2007/11/23 21:56】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
多機能なアンティークジュエリー


アンティークジュエリーには、同じジュエリーを組み替えることによって、多機能に使えるものがけっこう存在します。
このブローチのように、分解してブローチ兼、シャツ止めになるもの。
ネックレスロケットブローチになるもの。
ティアラブローチネックレスに分解できるもの等々。
こうした機能性に富んだところが、アンティークジュエリーの魅力のひとつでもあります。同じアンティークジュエリーをTPOにあわせて、上手く使いまわしてみてください。

元情報は多機能なアンティークジュエリー

ダブルクリップ式ブローチ


【2007/11/22 09:32】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
フランスのアンティーク雑誌


アンティークの国、フランスには実に内容の濃い文献雑誌があります。
特にアンティーク業者の中でもバイブルといわれているのが、ALADINという月刊誌。
フランスのみならず、ヨーロッパ各国で催されているプロ向け、アマチュア向けのアンティーク市情報、及び現在のマーケットの推移、アンティーク商品の修理から真偽の見分け方まで、素晴らしい特集がくまれていて、シェルシュミディもよく参考にしています。

元情報はフランスアンティーク雑誌

1850年代のアンティークピアス


【2007/11/21 09:48】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ターコイズ(トルコ石)とは


ターコイズトルコ石)は、最古の宝石のひとつで、古代から広く使われてきました。
青から緑の色を持つ不透明な鉱物で、強い空色のものがもっとも価値画あるといわれています。
トルコ石と呼ばれていますが、トルコで産出されたわけではありません。
アトラス山脈周辺で産出されたものがトルコ経由でヨーロッパへと広がったため、「トルコ石ターコイズ、フランス語でturquoise)」と呼ばれるようになったようです。
古くから危険や邪悪なエネルギーから持ち主を守ると言われています。
またストレスを解消して、勇気を与えてくれるヒーリングストーンとしても有名です。

元情報はターコイズトルコ石)とはへ

ターコイズアンティーク指輪


【2007/11/20 09:09】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
金色メダルのペンダント


小さくて丸い金色メダルを、金のチェーンにあわせてネックレスにするというスタイルは、30-40年前のヨーロッパでとても流行したそうです。
それからあまり見かけなりますが、近年、金色のメダルをペンダントトップにする人が再び増えています。
ただ若い世代のフランス人は、金のチェーンにとらわれず、リボンなどを使ってチョーカー風にアレンジする人も多いそうです。
アールヌーヴォー時代のメダルペンダントには、神聖な感じを与えるモチーフが多いので、そのようにして現代的にアレンジしても可愛いと思います。

元情報は金色メダルのペンダントへ

アールヌーボージュエリー メダル


【2007/11/19 20:00】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
オニキス(オニックス)


オニキスは、水晶と同成分の瑪瑙(めのう)の一種で、ブラックオニキスはその名の通り黒いオニキスです。
オニックス(ギリシャ語で人の爪)とも呼ばれ、古代から「魔除けの石」として古代から信じられており、心の安定をもたらすパワーがあると言われています。
古くから司教のロザリオ、またモーニングジュエリー(喪のジュエリー)などに使われてきましたが、石としての美しささが改めて評価され、ハイジュエリーが生み出さるようになるのは、アールデコ時代。
ジュエリーは黒や黒の背景があると映えるため、ブラックオニキスは当時マルカジットのジュエリーやルビーなどの指輪と一緒に使われた他、カルティエなどのジュエリー時計の留め具などにも使われていました。

元情報はオニキスオニックス)へ

オニキスのブローチアンティーク


【2007/11/18 10:00】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ジェットとは


ジェットとは古代の松や柏が化石化して生まれた漆黒の黒玉のことです。
艶があり、比較的柔らかいため細工がしやすく、また美しい光沢があります。
よくプロでさえ「ジェットは光らない、光沢のあるものはニセモノ」、という間違った見解の人がいますが、それはカッティングによります。
ファセットカットにより、ジェットは光沢がでます。
一般的に小さなピアスなどはカッティングなしでマットに、大振りなネックレスブローチなどでは光沢を出しているものが多いです。

元情報はジェットとはへ

アンティークジェットネックレス


【2007/11/17 09:48】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
カルティエのアールデコジュエリー


カルチェ(Cartier)は、1847年にフランソワ・カルティエによってオープンした老舗フランスジュエラーですが、この宝飾店の最秀作はベルエポック期のプラチナジュエリーと、アールデコ期の時計とハイジュエリーだと言われています。
ヴェルメイユは19世紀後半から20世紀初頭のカルティエジュエリーでよく使われました技法ですが、以降しばらくカルチェのジュエリーコレクションから消えます。
再びヴェルメイユカルチェの表舞台にでてきたのは、1970年代後半。
マストヴェルメイユという時計で、再びヴェルメイユを使用しています。

元情報はカルティエのアールデコジュエリー

ヴェルメイユのブレスレット


【2007/11/16 09:02】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(1) | コメント(0)
マルカジットとは


マルカジットMarcasite)とは、18世紀半ばからヨーロッパで用いられたダイヤモンドの代用品です。
もともとは、マルカジットとは白鉄鉱の名前ですが、実際はローズカットされた黄鉄鉱が、研磨されて台座に使われました。
マルカジットヴィクトリア時代に流行して、後のアールデコ時代に、そのシャープな輝きが改めて注目され、高級ジュエリーの仲間入りを果たします。
マルカジットはまた、アンティークジュエリーだけでなく、アンティークバッグの留め金や当時の小物の装飾などにも見ることができます。

元情報はマルカジットとはへ

エメラルド色のブローチ


【2007/11/15 09:40】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ネックレス連


一応ヨーロッパには伝統的に下記のような、ネックレス連のマナーがあるようです。

普通の日の昼間:1連ネックレスが一般的
夜:2連ネックレス3連ネックレスが無難。
特別なパーティやお呼ばれ:4連ネックレス、5連ネックレス、あるいはそれ以上でも。何連でもOK!

もっとも伝統を大事にしつつも、他のアイテムとのギャップをつけたりするのがうまいのも 。
アクセサリーのつけかたは、最終的にTPOにあっていれば、何でもOKだと思います。
このペンダントネックレスは3重になっていますが、チェーンなのできらびやか過ぎず、昼間でも夜でもどちらも違和感なく使えそうです。

元情報はネックレス連

花柄アンティークペンダント


【2007/11/14 08:48】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
アンティーククロス


アンティーククロスキリスト教の歴史と同じくらいながく、実に多彩なアンティーククロスが存在します。
現存するもとも古いアンティーククロスは、17世紀のものだといわれています。
17世紀のものは、表裏両面にエナメルで細工を施してあル野が有名で、クロスは主に男性の聖職者が身に付けるものでした。
18世紀に入ると、クロスは女性のキリスト教新興の象徴になり、リボンやクロスに下げるための、よりファッショナブルなクロスがでてきます。

元情報はアンティーククロス

十字架ペンダントトップ


【2007/11/13 10:54】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
ゴールドジュエリーの歴史


ゴールドゴールドラッシュがはじまる19世紀後半以前は特に希少で、小量の金を効果的に見せるため、いろいろな装飾技術を生み出されました。
ジョージアンの頃は、線状細工であるカンティーユやフィリグリー。
そして薄い金の板を裏表からたたき出して、表面に立体的なデザインを作り出すレポゼが登場。
ゴールドラッシュ以降、金が豊富に供給されるど、今度はゴールド自体がジュエリーの主役になり、よりたっぷり金を使ったより重厚なデザインのゴールドジュエリーが次々と生み出されていきます。

元情報はゴールドジュエリーの歴史へ

アンティークゴールドチェーン


【2007/11/12 12:00】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
アンティークジュエリーボックス


アンティークジュエリー以上に収集が難しいのは、なんとアンティークジュエリーボックスです。
昔のボックスなので傷んでいるものも多いですが、手に入れるのはプロでも至極困難。
ヨーロッパで買い付けをしていてもまず手に入れることはできません。
稀に手に入れることができるとすれば、家族何代にも受け継がれてきたアンティークジュエリーを直接買い取った場合。
ただしこの場合も、その祖先がもともと違う人から買い取った場合などは、いろいろなタイミングでアンティークジュエリーボックスは除かれて売買されてしまうことが多いので、アンティークジュエリーボックスは本当に貴重です。

元情報はアンティークジュエリーボックス

ジェットピアス 箱付き


【2007/11/11 09:49】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
古代の装飾品


世界でもっとも最初に宝飾品が作られたのは、エジプトメソポタミアです。
古代人の装飾品の中心は、太陽の色として崇められた、腐食のしないでした。
宝飾品は、実にBC2500年頃から見られます。
エジプトメソポタミアはまた、早くから色石(緑柱石、ラピスラズリカーネリアン)とを組み合わたアクセサリーを生み出した地です。
数千年後にフランスで作られたこのエジプト風アンティークアクセサリーにも、その配色のスピリットはそのまま生かされています。

元情報は古代の装飾品

クレオパトラ風アンティークアクセサリー


【2007/11/10 09:39】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
モーニングジュエリー


モーニングジュエリー(Morning Jewellery)とは、死者を悼む気持ちを、それに適したデザインあるいは素材を用いることで表現したジュエリーのことです。
モーニングジュエリーの素材としていちばんよく使われたのが、漆黒ジェット
また当時は、故人の髪の毛をとっておくというのも愛情の証であるとみなされていたため、髪の毛を材料にしたアンティークアクセサリーも存在します。


元情報はモーニングジュエリー

ジェットブローチ


【2007/11/09 09:30】 | アンティークジュエリー、アンティークアクセサリー | トラックバック(0) | コメント(0)
| ホーム | 次ページ
プロフィール

Antiquecom

Antiquecom
アンティークジュエリーアンティークアクセサリーを中心に西洋アンティークに関する情報を発信!

リンク

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

お薦めアンティーク文献

最近の記事

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード